痴漢防止になってる?関西の女性専用車両は障害者にとって厳しいルール。男性差別ですね…

2018-11-14 09:25:14

最も優先されるべきなのは、女性か障害者か?

女性専用車両|関東と関西のルールの違い

首都圏と関西を行き来していると、同じ日本国内にも関わらず、いくつかの公共ルールが異なることに気づかされます。

その一番の代表例としては、エスカレーターの乗り方が挙げられるでしょう。

一般的にエスカレーターに乗るときは、関東では右側、関西では左側を空けるのがルールとされています。

東京駅から新幹線に乗って新大阪駅に到着したときなどは、うっかり間違えてしまう人も多いのではないでしょうか。

 

このエスカレーターの例は現在では広く知られているので、既に知っていたという人もかなり多いと思います。

 

しかし、女性専用車両にも利用ルールに違いがあることは知っていますか?

また、それはどのような違いなのか知っていますか?

 

もし意識しないまま、間違ったルールで女性専用車両に乗ってしまうと、周りの人達から白い目で見られてしまうでしょう。

 

もしルールの違いを知らないのであれば、ぜひこの記事を読んでみてください。

矛盾が多い?関西の女性専用車両の位置に違和感…

ひとつめの違いは、女性専用車両の位置です。

関東では、女性専用車両は車両編成の一番端に設置されています。(一部例外あり)

一方、関西では、車両編成のほぼ真ん中に女性専用車両が設置されています。

例えば、地下鉄御堂筋線の10両編成の車両の場合は、6号車を女性専用車両としています。

 

関西では、なぜ女性専用車両を車両編成の真ん中あたりに女性専用車両を設けているのでしょうか?

 

関西の各鉄道会社は以下のように回答しています。

大阪市交通局

安全性を考慮した結果、現行の車両配置に設定しています。こうすることで、他路線へ乗り換えする乗客にも影響が少なくなると考えています。

例を挙げると、ホームの両端には出入り口があるため、端の車両は混雑する傾向にあります。

もしその車両を女性専用にしてしまうと、乗客全体に大きな混乱を与えてしまう恐れがあります。

 

しかし、ホームの端に改札へ向かうエスカレーターや階段を設けているのは、関西の駅だけではありません。関東にある駅の大多数も同じような構造になっています。

 

駅の構造だけが理由なのであれば、関東と関西で、車両の同じ位置に女性専用車両を設置することも可能なのではないでしょうか?

 

一方の阪急電鉄さんの見解はこうです。

阪急電鉄

弊社では、路線によってご利用いただきやすい位置に女性専用車両を設けています。京都線では、大阪・京都のどちらからお越しになる方にもご利用がしやすいように、8両編成の5両目を女性専用車両としています。

一方、宝塚線では、女性専用車両を中央ではなく最後尾に設置しています。

阪急電鉄では、路線によって臨機応変に女性専用車両の位置を変えているようです。

乗客の利便性を考えている点はとても優れていると思いますが、同じ阪急電車でも路線によって女性専用車両の位置が違うのは、女性専用車両に間違って乗ってしまう人が増える原因になる恐れもあります。

 

 

ただ、関西の女性専用車両における一番の問題点は

「子供や障害者の場合も、男性は大概のケースで女性専用乗車への乗車を禁止」

されている点だと思います。

 

 

次ページで詳しくご説明いたします。


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